増田俊樹:人気声優が東京国際映画祭レッドカーペットに登場 黒のタキシード姿披露

「第30回東京国際映画祭」のレッドカーペットに登場した増田俊樹さん
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「第30回東京国際映画祭」のレッドカーペットに登場した増田俊樹さん

 劇場版アニメ「KING OF PRISM by PrettyRhythm(キンプリ)」の仁科カヅキ役や「刀剣乱舞」の加州清光役などで知られる人気声優の増田俊樹さんが25日、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区)で行われた映画祭「第30回東京国際映画祭TIFF)」のレッドカーペットに、黒のタキシード姿で登場した。

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 12月からWOWOWと映像配信サービス「GYAO」のサイトで配信されるバラエティー番組「セカイ系バラエティ 僕声」に出演予定で、映画祭の会期中の28日に特設ステージでトークイベントも開催される。

 「TIFF」は、1985年にスタートし、今回で30回目を迎えるアジア最大級の映画祭。オープニング作品は、邦画では10年ぶり、日本のマンガ原作の映画としては史上初となる「鋼の錬金術師」(曽利文彦監督、12月1日公開)、クロージング作品は、アル・ゴア元米副大統領が地球温暖化問題に警鐘を鳴らすドキュメンタリー「不都合な真実2:放置された地球」(11月17日公開)。

 そのほか「Japan Now 銀幕のミューズたち」と題して、女優の安藤サクラさん、蒼井優さん、満島ひかりさん、宮崎あおいさんを特集。怪獣映画「ゴジラ」シリーズ第1作(1954年公開)をフルオーケストラによる演奏とともに全編上映する特別企画「『ゴジラ』シネマ・コンサート」も開催する。また劇場版アニメ「君の名は。」で知られる新海誠監督作品のオールナイト上映や、素潜りダイバーのジャック・マイヨールを追ったドキュメンタリー映画の上映なども実施する。

 映画祭は、六本木ヒルズ(東京都港区)ほかで11月3日まで開催。

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