良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんが、2019年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」に出演することが1日、分かった。フォックスさんは、竹野内豊さんが演じるストックホルム五輪日本選手団監督・大森兵蔵の妻の安仁子役で、今回が大河ドラマ初出演となる。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
14年後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」のヒロイン役でも知られるフォックスさんは同日に行われた会見に出席し、「またNHKでお仕事できてうれしいです。本当に本当に光栄です」と喜んだ。
19年の大河ドラマのテーマは「オリンピック」で、宮藤官九郎さんが脚本を手がける。日本人が初めてオリンピックに出場した明治の終わりから、東京にオリンピックがやってきた1964年までの、およそ50年を描くオリジナルストーリーで、戦争と政治と景気に振り回された人々の群像劇になるという。大河ドラマで近現代史を取り上げるのは86年の「いのち」以来、33年ぶり。
主演は、歌舞伎俳優の中村勘九郎さんと俳優の阿部サダヲさん。勘九郎さんは日本人初のオリンピック出場選手の金栗四三役、阿部さんはコーチとして日本水泳の礎を築き、「東京オリンピック」実現に執念を燃やす政治記者・田畑政治役で、勘九郎さんと阿部さんは“リレー”形式で主演のバトンをつなぐという。
フォックスさんのほか、女優の杉咲花さん、俳優の永山絢斗さんも大河ドラマ初出演が決定。金栗の盟友・三島弥彦の家の女中・シマ役の杉咲さんは、「昨日、緊張からか突然、肌がボコボコしてきて、びっくりしたんですけど、本当に撮影は楽しみで、素晴らしい先輩方の皆さんとご一緒させていただけることに幸せに思っています」、金栗の東京高等師範学校の後輩・野口源三郎役の永山さんは「とにかくワクワクしています。宮藤さんはいつもとんでもない役を振ってくるのでそれも楽しみ」と話していた。
ドラマは、19年1月から放送。18年は鈴木亮平さん主演の「西郷(せご)どん」が放送される。
フジテレビの昼の生番組「ぽかぽか!」(月~金曜午前11時50分)が12月22日に放送され、番組の最後に12月23日のスタジオゲストと番組内容が発表された。
妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の最終話が12月14日に放送された。山王優太郎(小泉孝太郎さん)が亡くなった父親の耕造(佐藤浩市さん)…
WOWOWのドキュメンタリー番組「小田凱人 歴史を変えた19歳。誰も知らない、その先へ」(12月29日午後11時、WOWOWライブ・WOWOWオンデマンド)の放送・配信を記念して…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第61回が12月22日に放送され、終盤でトキ(高石さん)の元夫・銀二郎(寛一郎さん)…
俳優の吉永小百合さんが、12月22日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。俳優の高倉健さんとの出会いで変化した俳優人生や昨年、撮影中に肋骨を骨折…