今年3月までNHKの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」の「うたのお兄さん」を務めていた横山だいすけさんが、月刊情報誌「日経トレンディ」(日経BP社)が選ぶ「2018年の顔」に選出され、2日、東京都内で行われた「2017年ヒット商品ベスト30」の発表会に登場。CMやドラマ、バラエティーと活躍の場を広げている横山さんは、番組卒業後の変化について「(今までと)全てが違い過ぎて……。とにかく子供に囲まれていた現場だったので、卒業してからたくさんの大人の方に囲まれて、ちょっと情緒不安定な感じです」と素直な心境を明かした。
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また横山さんは「活躍しているか、していないかはちょっと僕も(よく分からない)……。一つ一つのことをこなすのにいっぱいいっぱいなので。でも、いろいろなことに挑戦させていただいているので、今を楽しんでいるってことです」と前向きに話し、「卒業してからどういう自分になっていくのか想像できていなかったので、その中でこういう賞をいただけたのは光栄。『来年の顔』ってことなので、これで来年いなくなっていたらどうしようって不安もありますけど、いろいろとやってみて、(次の目標を)見いだしていけたら」と語った。
発表会には竹内涼真さん、女優の高梨臨さん、お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞんさんが「2017年のヒット人」として出席した。