鳥居みゆき:日曜劇場「陸王」で高校教師役に 11年ぶりTBSドラマ出演に「緊張して脇汗」

連続ドラマ「陸王」の第3話に高校教師役で出演する鳥居みゆきさん(C)TBS
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連続ドラマ「陸王」の第3話に高校教師役で出演する鳥居みゆきさん(C)TBS

 お笑い芸人の鳥居みゆきさんが、連続ドラマ「陸王」(TBS系、日曜午後9時)の第3話にゲスト出演することが3日、分かった。演じるのは学校の体育の授業で生徒たちに足袋を履かせるため、足袋会社に問い合わせする高校教師の栗山役で、鳥居さんが同局のドラマに出演するのは2006年の「クロサギ」以来、11年ぶりとなる。

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 秋田県生まれ、埼玉県育ちの鳥居さんは、今年5月に行田市の観光大使に就任。撮影が行われた高校は鳥居さんの母校で、約20年ぶりに帰った母校での撮影に「育ったのがずっと行田市なので、観光大使をさせていただいています。私がずっと通っていた母校に、こういった形で戻ってくるとは思いませんでした。びっくりしましたが、うれしいです」と喜んだ。

 久しぶりのドラマ出演については「緊張からずっとトイレを我慢していたので、眉間にしわが寄っていないか心配です。緊張しちゃって脇汗たくさんかいたので、それが映らないように受話器を取るのが大変でした~。看板女優として、頑張ります! 行田はすごくいいところなので、『陸王』とともに盛り上がっていけたらいいなと思っています」とコメントを寄せている。

 「陸王」は、大ヒットドラマ「半沢直樹」や「下町ロケット」の原作者として知られる池井戸潤さんの同名小説(集英社)を、俳優の役所広司さん主演で実写化。埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」の4代目社長・宮沢紘一(役所さん)が、新規事業への参入を考え始め、足袋製造で培った技術を生かして“裸足感覚”を追求したランニングシューズを開発しようとする……というストーリー。第3話は5日午後9時放送。

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