ロバート秋山:ドラマ単独初主演で1人10役 容疑者全員秋山の本格ミステリー

「ロバート」の秋山竜次さんが主演を務めるドラマ「黒い十人の秋山」のビジュアル (C)テレビ東京
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「ロバート」の秋山竜次さんが主演を務めるドラマ「黒い十人の秋山」のビジュアル (C)テレビ東京

 お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次さんが、2017年の年末にテレビ東京で放送されるドラマ「黒い十人の秋山」で主演を務めることが10日、明らかになった。初のドラマ単独主演で、1人10役に挑戦する。

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 ドラマは、嵐の夜に離島のホテルで起こった殺人事件を巡るミステリー。秋山さんは、事件の容疑者となるオペラ歌手、美人秘書、外国人画家、建設会社社長、美容整形外科医、サーファー、プロゴルファー、ファッションモデル、猫を飼う男、トータル・ファッション・アドバイザーの10人のキャラクターを演じる。

 秋山さんは「初めて台本をいただいて読んだ時、謎解きサスペンスでハラハラして面白いと思いました。僕はもちろん頑張りますが、カツラ業者さん、メークさん、スタイリストさんにもかなりの負担がかかると思いますので頑張ってください(笑い)」とコメントを寄せている。

 プロデューサーの濱谷晃一さんは、秋山さんがさまざまなクリエーターに扮(ふん)するコンテンツ「クリエイターズ・ファイル」に触れ、「クリエイターズ・ファイルの秋山さんが大好きで、容疑者が全員秋山さんだったら面白いな……と、ただその一点で企画しました。企画書の表紙だけ編成に見せたら、まさかの『やろう!』という返事が……。テレビ東京っておかしな会社だと思いました」と明かし、「ここまで自由なドラマはこれで最後だと思いますので、ぜひご覧ください!」とアピールしている。

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