ドクターX：第5話視聴率20.8％　初回以来の大台超え

　女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターＸ～外科医・大門未知子～」（テレビ朝日系、毎週木曜午後9時）の第5話が、9日に放送され、平均視聴率は20.8％（ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同）を記録。初回（20.9％）以来、2度目の20％超えとなった。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子（米倉さん）を通して医療現場を描いた人気ドラマで、今作は第5シリーズ。

　第5話は、若き天才棋士・五反田五郎（間宮祥太朗さん）が意識を失い、東帝大学病院に入院。人工知能（AI）による診断システムで脳膿瘍だと判明する。AIによる症例を失敗させるわけにはいかない病院長・蛭間重勝（西田敏行さん）は、フリーランスの大門未知子を執刀医に指名するも、未知子は「いたしません」と突っぱねる……というストーリーだった。