コウノドリ:第5話視聴率は10.6%

主演連続ドラマ「コウノドリ」の特別試写会に登場した綾野剛さん
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主演連続ドラマ「コウノドリ」の特別試写会に登場した綾野剛さん

 俳優の綾野剛さん主演の連続ドラマ「コウノドリ」(TBS系、金曜午後10時)の第5話が10日に放送され、平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録した。

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 「コウノドリ」は、週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の鈴ノ木ユウさんの医療マンガが原作。2015年10月期に放送されたドラマに続く今回の新シリーズは、前作の2年後を舞台に、産科医でピアノストの鴻鳥(こうのとり)サクラ(綾野さん)を軸にした物語が描かれている。松岡茉優さん、吉田羊さん、坂口健太郎さん、星野源さん、大森南朋さんらが前作から引き続き出演し、佐々木蔵之介さん、宮沢氷魚(ひお)さん、松本若菜さんらも加入した。

 第5話では、サクラの元を妊娠27週の妊婦・西山瑞希(篠原ゆき子さん)が訪れ、切迫早産の可能性があるため入院することに。瑞希は同じく切迫早産で入院している妊婦・七村ひかる(矢沢心さん)と同室となり、意気投合して仲良くなるが、瑞希の赤ちゃんに予測できない事態が起こり……というつらい結末が描かれた。

 また、今回は、下屋(松岡さん)が3日前に緊急帝王切開した超低出生体重児の翔太君の両親の思いも描かれた。帝王切開の経緯に納得できない両親が、翔太君に早期に必要な手術をしないと今橋(大森南朋さん)に告げ、下屋は赤ちゃんと家族のため、ある行動を起こす……という内容だった。

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