わろてんか:第6週視聴率20.0%で3週連続大台キープ

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかなさん(左)と共演の松坂桃李さん
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかなさん(左)と共演の松坂桃李さん

 女優の葵わかなさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「わろてんか」の第6週「ふたりの夢の寄席」(6~11日)の週間平均視聴率が20.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出・以下同)だったことが13日、明らかになった。第4週(10月23~28日)から3週連続で20%の大台に乗せ、好調をキープした。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てん(葵さん)が、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第6週「ふたりの夢の寄席」では、芸人長屋にやってきたてんと藤吉(松坂桃李さん)は、笑いを商売にしようと決心。寄席の開業を目指して動き出す。廃業した寄席「鶴亀亭」を一目見て気に入った藤吉は、持ち主の亀井(内場勝則さん)に「売ってほしい」と交渉。手付金を急いで用意する必要に迫られると、てんは意を決して京都の実家に向かい、父の儀兵衛(遠藤憲一さん)に借金を申し込む……という展開だった。

 「わろてんか」はNHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全151回。

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