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西島秀俊:「MOZU」の奇縁でロシア語が上達

映画
映画「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」のトークイベントに登場した西島秀俊さん

 俳優の西島秀俊さんが13日、東京都内で行われた映画「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」(滝田洋二郎監督)の公開記念トークショーに登場した。劇中でロシア語を披露している西島さんは「(主演した連続ドラマの)『MOZU』で思い切り殴っているロシア人がいるんですけど、その人が先生として撮影現場に現れた」とエピソードを明かした。

 西島さんは、映画を見た観客から「ロシア語が上手だったのですが、どのように練習したんですか」と質問され、「実は(劇中で)一緒に調理場で働いていたロシア人がロシア語の先生をしてくれていた。「MOZU」で思い切り殴っているロシア人がいるんですけど、その人が先生として撮影現場に現れて」と笑い、「殴り合った人だったので楽しく撮影ができた」と振り返っていた。

 映画は、1990年代に人気を博した料理対決バラエティー「料理の鉄人」の演出家で知られる田中経一さんのデビュー小説が原作。天皇の料理番・山形直太朗が考案した究極のフルコース「大日本帝国食菜全席」を巡り、2000年代初頭と1930年代の二つの時代が並行して語られる。現代編は、麒麟の舌(絶対味覚)を持ちながら料理の情熱を失った佐々木充(二宮和也さん)が、消えたレシピの解明に挑むミステリー。過去編は、太平洋戦争直前、レシピ作成に人生をささげたもう一人の麒麟の舌を持つ直太朗(西島さん)と、彼の信念を支え続けた人々の運命が描かれる。

 この日のトークイベントには、主演の「嵐」の二宮さん、共演の宮崎あおいさん、滝田監督も出席した。

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