明日のわろてんか:11月25日 第48回 風鳥亭が1周年! てん、ついに“ごりょんさん”に? 

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第48回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第48回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」は第8週「笑売の道」を放送。25日の第48回では、開業1周年を迎えた風鳥亭で、藤岡家の面々や伊能(高橋一生さん)も駆けつけ、記念興行が開かれる。儀兵衛(遠藤憲一さん)の遺影を抱え、客席で演目を楽しむしず(鈴木保奈美さん)の姿に涙ぐむてん(葵さん)。ついに啄子(鈴木京香さん)も、そんなてんを北村屋の“ごりょんさん”と認め……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第7週「風鳥亭、羽ばたく」は、念願の寄席「風鳥亭」を開業させたてんと藤吉(松坂桃李さん)だったが、出演する芸人たちの力不足は明らかで、日がたつにつれ、客足がどんどん遠のいてしまう。早くも存続の危機を迎える風鳥亭。そこでてんと藤吉は伊能の助けを借り、大阪落語の重鎮・文鳥(笹野高史さん)の特別興行を開催する。当日、大勢の客が押し寄せるが……という展開だった。

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