明日のわろてんか:12月1日 第53回 てんと藤吉が離婚危機? トキや伊能が仲裁に入るが…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第53回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第53回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」は第9週「女のかんにん袋」を放送。12月1日の第53回では、口をきかなくなったてん(葵さん)と藤吉(松坂桃李さん)。トキ(徳永えりさん)や伊能(高橋一生さん)が仲裁に入るが、両者は一歩も譲らず、周囲は2人が別れてしまうのではないかと心配する。そのころ風太(濱田岳さん)は、京都に戻らず意外な人物の元に身を寄せていて……という展開。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第8週「笑売の道」は、相変わらず厳しい経営状態が続く風鳥亭だったが、てんは、藤吉の母・啄子(鈴木京香さん)の助言を基に、画期的なサービスを思い付き、救世主となっていく。父の死という悲しい出来事さえも乗り越えたてんは、藤吉らと共に寄席「風鳥亭」の開業1周年を無事に迎える。ついに啄子もてんを北村屋の“ごりょんさん”と認め、てんは晴れて藤吉と夫婦になる……という展開だった。

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