おんな城主 直虎:第48回「信長、浜松来たいってよ」視聴率11.9%

2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん
1 / 1
2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん

 女優の柴咲コウさんが主演するNHK大河ドラマおんな城主 直虎」の第48回が、3日に放送され、平均視聴率は11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

ウナギノボリ

 「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマで、森下佳子さん脚本のオリジナル作品。幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる主人公・直虎(柴咲さん)が、男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていく……というストーリー。

 第48回「信長、浜松来たいってよ」では、信長(市川海老蔵さん)が駿河・遠江の名所を「観光したい」と言い出し、徳川家は大騒ぎとなる。家康(阿部サダヲさん)の号令の下、万千代(菅田将暉さん)ら家臣は、信長からあらぬ言いがかりをつけられないよう万全を期して準備を進める。一方、井伊谷(いいのや)では、龍潭寺の井戸端で謎の迷子が見つかる。直虎(柴咲さん)はその子を保護し、身元を調べようとするが……という展開だった。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

テレビ 最新記事