民衆の敵:篠原涼子主演月9きょう最終回 人気急落の“篠原市長”が悪をぶった斬る

25日放送の連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」第10話のワンシーン=フジテレビ提供
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25日放送の連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」第10話のワンシーン=フジテレビ提供

 女優の篠原涼子さん主演の月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」(フジテレビ系、月曜午後9時)が25日、最終回を迎える。最終話では、市長の佐藤智子(篠原さん)が、身に覚えのない不正献金疑惑、犬崎和久(古田新太さん)が推進するニューポート建設の反対が原因で市民からの人気が急落し“民衆の敵”というレッテルを貼られる。そんな中、智子は、犬崎派が不正流用をしている証拠を探すため、藤堂誠(高橋一生さん)と一緒に、犬崎派の政務活動費の領収書の裏取りを行う……という展開。

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 ドラマは、映画「四十九日のレシピ」などを手掛けた黒沢久子さん脚本のオリジナル作品。篠原さん演じる1児のママで主婦の佐藤智子が市議会議員(後に市長)となり、声なき市民と向き合い、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線、女性目線でぶった斬っていく……というストーリー。

 前週の第9話は、智子の要請で、藤堂は、副市長の就任に承諾。智子は、市議会の承認を得ようとするが、犬崎派の反発が強くなる。そんな中、智子のママ友で新聞記者の平田和美(石田ゆり子さん)は、議員の座を捨て副市長になるという藤堂の考えを疑問視する……という内容だった。

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