明日のわろてんか:1月19日 第90回 団吾のラジオ出演阻止成功と思いきや… 

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第90回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第90回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第16週「笑いの新時代」を放送。19日の第90回では、団吾(波岡一喜さん)のラジオ出演について意見が分かれる藤吉(松坂桃李さん)と風太(濱田岳さん)。迎えた放送当日、団吾はラジオ局に現れず、風太の出演阻止が成功したとトキ(徳永えりさん)たちも安堵(あんど)するが、そのあとにとんでもないことが起こり……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第15週「泣いたらあかん」は、関東で大地震が起こり、キース(大野拓朗さん)は「東京のお母ちゃん」と呼ぶ記憶喪失の女性、志乃(銀粉蝶さん)を連れて大阪に戻ってくる。志乃は伊能(高橋一生さん)の実母だった。てんと藤吉は再会した母子の仲を取り持とうとするが、伊能は昔、自分を捨てた母を許せない。しかし、志乃から自分の「栞」という名前に込めた深い思いを聞くと、伊能の心も揺れ動き……という展開だった。

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