明日のわろてんか:1月20日 第91回 団吾のラジオ出演が時代を変える? 藤吉、風太の反応は…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第91回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第91回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第16週「笑いの新時代」を放送。20日の第91回では、藤吉(松坂桃李さん)はラジオから流れる団吾(波岡一喜さん)の落語に驚きつつも、変革の波をまざまざと感じ、早く仕事に復帰したいと熱望する。一方、団吾のラジオ出演を止めることができず肩を落とす風太(濱田岳さん)。トキ(徳永えりさん)は励まそうとするが……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てん(葵さん)が、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第15週「泣いたらあかん」は、関東大地震が起こり、キース(大野拓朗さん)は「東京のお母ちゃん」と呼ぶ記憶喪失の女性・志乃(銀粉蝶さん)を連れて大阪に戻ってくる。志乃は伊能(高橋一生さん)の実母。てんと藤吉は再会した母子の仲を取り持とうとするが、伊能は昔自分を捨てた母を許せない。しかし、志乃から自分の「栞」という名前に込めた深い思いを聞くと、伊能の心も揺れ動き……という展開だった。

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