山寺宏一:「宇宙戦艦ヤマト2202」で再びデスラー 「緊張した」

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の第4章「天命篇」の舞台あいさつに登場した(左から)中村繪里子さん、山寺宏一さん、鈴村健一さん、小野大輔さん、東地宏樹さん、羽原信義監督、福井晴敏さん
1 / 3
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の第4章「天命篇」の舞台あいさつに登場した(左から)中村繪里子さん、山寺宏一さん、鈴村健一さん、小野大輔さん、東地宏樹さん、羽原信義監督、福井晴敏さん

 人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の最新作「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」(羽原信義監督)の第4章「天命篇」の初日舞台あいさつが27日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で行われ、デスラー役の山寺宏一さんら声優陣が登場した。第4章は人気キャラクターのデスラーが登場することも話題になっており、2012年放送の「宇宙戦艦ヤマト2199」でもデスラーを演じた山寺さんは「どうなるか不安だったけど、出られてよかった。本当にうれしかった。緊張した。人気者がいっぱいしたし、いろいろな世代の方がいて楽しい現場です」と出演を喜んだ。

ウナギノボリ

 舞台あいさつには、古代進役の小野大輔さん、島大介役の鈴村健一さん、斉藤始役の東地宏樹さん、桐生美影役の中村繪里子さん、羽原監督、シリーズ構成の福井晴敏さんも登壇。山寺さんはアフレコの様子について「小野君もいるし、神谷(浩史)君もいるから、『斉木楠雄(のψ難)』かな?と思った」と冗談めかした。

 「宇宙戦艦ヤマト2202」は、「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編で、1978年に公開された「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」がモチーフ。全7章で、第5章「煉獄(れんごく)篇」が、5月25日に劇場上映される。

写真を見る全 3 枚

アニメ 最新記事