緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の舘ひろしさんが、5月に放送されるWOWOWの連続ドラマ「連続ドラマW 60 誤判対策室」に主演することが29日、分かった。舘さんがWOWOWの連続ドラマに主演するのは今回が初。舘さんが演じるのは定年を控えた刑事・有馬英治で、若手弁護士・世良章一役で古川雄輝さん、女性検察官・春名美鈴役で星野真里さんも出演。死刑囚を再調査して冤罪の可能性を探る組織「誤判対策室」に所属する有馬ら3人の活躍を描く本格ミステリーで、古川さんが弁護士役に初挑戦する。
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「60 誤判対策室」は、石川智健さんの同名小説(講談社)が原作。過去に、担当した事件で無実の人間を冤罪に陥れ、罪滅ぼしの気持ちを抱いている定年間際の刑事・有馬は、飲み屋で2人組の客が殺人の犯行をほのめかしているのを耳にする。冤罪を疑った有馬は、古内博文という死刑が確定している男の存在を突き止める。調査を開始した誤判対策室だったが、古内の死刑執行のタイムリミットが迫っていて……という展開。映画「私の男」「武曲 MUKOKU」などの熊切和嘉監督がWOWOWドラマで初メガホンをとる。WOWOWプライムで5月から放送。全5話。
舘さんはドラマについて「最初にいただいたプロットが大変面白くて。原作も併せて拝見しましたが、魅力的な設定や、展開、奥深さに引き込まれ、この作品を映像にしたらきっと面白くなるだろうと思いました」と語り、演じる有馬については「熊切監督からの熱い要望もあったのですが、ヨレた感じの初老の男を演じていこうと思っています。外見的な役作りとしては無精ひげを生やしているのも特徴的です。捜査だけにひたむきに取り組むまっすぐな有馬の、ハードボイルドな年老いた男の生き様をうまく表現できたら」と意気込んでいる。
弁護士役初挑戦の古川さんは「慣れない専門用語などが多いですが、30歳になって初めての役が自分にとって挑戦的な役で良かったです」と話し、「先輩である、主演の舘ひろしさん、星野真里さんお二人と共にお芝居ができることがとても光栄です」とコメント。星野さんは「やったぁ! 連続ドラマWだあ! やったあ! 熊切組だあ! やったあ! 舘さんだぁ! と大変うれしく思いました」と喜び、「魅力的な原作をさらに磨き上げた台本で、何度も読み入ってしまいました。映像化する気合いを感じ、震えました」と話している。
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