人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の北山宏光さん主演で、マンガを実写化した映画「トラさん」(筧昌也監督、2019年公開)の場面写真が23日、公開された。体中が傷つき、段ボールの箱に入って猫を演じている北山さんの姿が写し出されている。
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「トラさん」は、14年から「月刊YOU」(集英社)で連載された板羽皆さんのマンガが原作。酒とギャンブルにおぼれる売れないマンガ家の高畑寿々男(北山さん)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きと思ったが、あまりのクズっぷりに「関所」の裁判長から「家族の本当の心と自分の本当の心を見つめ直せ」と言われ、寿々男は1カ月の“執行猶予”で家族の元に猫として戻される……というストーリー。寿々男の妻・奈津子役を多部未華子さん、寿々男の娘・実優を平澤宏々路ちゃんが演じる。
映画化が発表され、北山さんが猫役を演じることついて、SNS上で質問が殺到。北山さん自身も、猫役の話を聞いたときには理解できなかったが、原作を読んで「なるほど」と猫であることの意味を理解できたという。
北山さんのコメントは以下の通り。
撮影初日からいきなり“猫”だったんですが、実際に猫を演じてみると、寿々男であり猫であることの気持ちや感覚がリアルになってきて、もっとこんなこともできるのかなあって、毎日いろいろと発見もあります。猫を演じて、人を演じて、というのはなかなかないことなので(笑い)、普段ではできないことをいっぱい詰め込めるので、この役にすごくやりがいを感じています。猫だから、猫なのに心は人だからこそできることがある。「カット」がかかって監督がくすりと笑ってくれると、ひそかに手ごたえを感じています。
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