今週のアンナチュラル:石原さとみ主演ドラマ最終話 “赤い金魚殺人事件”の全容明らかに UDIは崩壊の危機…

「アンナチュラル」最終話の場面写真=TBS提供
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「アンナチュラル」最終話の場面写真=TBS提供

 女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の最終話が16日、10分拡大スペシャルで放送される。「不自然死究明研究所(UDI)」の中堂系(井浦新さん)が8年間追い続けていた赤い金魚殺人事件の全容がいよいよ明かされる。

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 中堂の元恋人・糀谷夕希子(橋本真実さん)ら、複数の女性を殺害した疑いのある高瀬(尾上寛之さん)が警察に出頭するが、遺体損壊は認めたものの殺害については否認。殺人を立証できる証拠も無いため、三澄ミコト(石原さん)たちは高瀬を殺人罪で裁くため検証を続ける。そんな中、UDIのアルバイト久部六郎(窪田正孝さん)がUDIの情報を週刊誌に売っていたことがメンバーに知られ、UDIに崩壊の危機が訪れる……というストーリー。

 ドラマは死因究明専門のスペシャリストが集まる「UDIラボ」が舞台。全国で約170人しか登録がないという「法医解剖医」の三澄ミコトが「不自然な死(アンナチュラル・デス)」を解明していく姿を描く1話完結の医療ミステリーだ。2016年の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)の野木亜紀子さん脚本のオリジナル作。

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