ひょっこりはん:映画にも“ひょっこり”したい 「最高の“隣人”見せます!」

映画「ダンガル きっと、つよくなる」公開直前イベントに登場したひょっこりはんさん(右)となかやまきんに君
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映画「ダンガル きっと、つよくなる」公開直前イベントに登場したひょっこりはんさん(右)となかやまきんに君

 お笑いタレントのひょっこりはんさんが3日、東京都内で行われたインド映画「ダンガル きっと、つよくなる」(ニテーシュ・ティワーリー監督、6日公開)の公開直前イベントに登場。今回が映画イベント初出演となったひょっこりはんさんは、同席したなかやまきんに君に「映画に出たい?」と聞かれると、「出たいですね。何でもいいんですよ。ひょっこり、でいいんです!」と出演を熱望した。

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 ひょっこりはんさんは、元日に放送されたバラエティー特番「新春おもしろ荘」(日本テレビ系)に出演したことがきっかけで、現在ブレーク中のお笑いタレント。スリムな体形に白のタンクトップと青いスパッツというファッション、マッシュルームカットに大ぶりの黒ぶちメガネで、いろいろな物陰から「はい! ひょっこりはん!」と顔を出すという芸風だ。番組出演以来、多くの有名人がSNSなどで物まねを披露して話題を呼んでいる。

 ひょっこりはんさんは「今、結構CMもドラマもちょっと出させていただいている」と自身の現状を明かし、「映画っていうのも、ちょっとやっぱり出てみたい」と興味津々。希望する役柄は、刑事ものでよくある犯人の家の隣人役といい、「(刑事が来たら)ガチャッと(扉を開けて)『お隣、もう引っ越しましたよ~』っていう。最高の“隣人”見せます!」と妄想を膨らませていた。

 映画は、インドの実話を基に、2人の娘をレスリングの世界で成功させるべく奮闘する父親を描いた人間ドラマ。生活のために選手として生きることはあきらめたレスリングを愛する男性は、いつか息子を金メダリストにすることだけを夢見ていたが、生まれたのは4人連続女の子。男性は意気消沈するが、ある日、ケンカで男の子をボコボコにした長女と次女の格闘センスに希望を見いだし、翌日からコーチとして、2人を鍛えはじめる……というストーリー。6日公開。

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