半分、青い。:第2回視聴率20.8%で大台キープ

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の第2回が3日に放送され、平均視聴率20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。2日放送の第1回でマークした21.8%には及ばなかったものの、20%の大台をキープした。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 3日の第2回では、分娩(ぶんべん)室に入ったものの、なかなか子供が出てこず、苦しむ晴(松雪泰子さん)。ちょうどその頃、萩尾写真館の和子(原田知世さん)も出産を迎えようとしていた。いよいよ晴が産気づいた時、和子も陣痛が始まり、やがて2人の赤ちゃんが産声を上げる……という展開だった。

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