崖っぷちホテル!:初回視聴率は10.6% 岩田剛典の民放連ドラ初主演作品

連続ドラマ「崖っぷちホテル!」初回のワンシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「崖っぷちホテル!」初回のワンシーン=日本テレビ提供

 ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」パフォーマーの岩田剛典さんの民放連続ドラマ初主演となる「崖っぷちホテル!」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の初回が15日に放送され、平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、かつては高級ホテルだったが、現在は実力、やる気ゼロの“クセが強い”スタッフたちが営業する負債総額3億円に迫る破産寸前のホテルを舞台に描くコメディー。岩田さんはホテルに宿泊する謎の客・宇海直哉役で、経営の立て直しに一生懸命なホテルの総支配人・桜井佐那を戸田恵梨香さんが演じる。脚本は「斉藤さん」シリーズ(同局系)や「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」(フジテレビ系)などの土田英生さんが担当する。

 第1話では、借金を抱え、やる気ゼロの従業員だらけの“崖っぷちホテル”に、謎の客・宇海がやって来た。総支配人の佐那(戸田さん)は、ロビーで眠り込んでいた宇海をつまみ出そうとするが、宇海は一番高額なスイートルームで宿泊したいと希望。宇海は面倒な注文を連発し、すべての注文を佐那が引き受けることになる。一方、雑誌を読んでいた事務責任者の丹沢(鈴木浩介さん)は宇海の正体に気付く……というストーリーだった。

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