コンフィデンスマンJP:第2話視聴率は7.7%と1.7ポイントダウン 長澤まさみVS吉瀬美智子

連続ドラマ「コンフィデンスマンJP」主演の長澤まさみさん
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連続ドラマ「コンフィデンスマンJP」主演の長澤まさみさん

 女優の長澤まさみさん主演のフジテレビの“月9”ドラマ「コンフィデンスマンJP」(月曜午後9時)の第2話が16日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。初回の9.4%から1.7ポイント下げた。

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 ドラマは、「コンゲーム」(信用詐欺)をテーマにした作品で、一見、平凡で善良そうな姿をした信用詐欺師の主人公・ダー子(長澤さん)と、ボクちゃん(東出昌大さん)、リチャード(小日向文世さん)が、壮大かつ奇想天外な計画で欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る……という“痛快エンターテインメント”コメディー。

 第2話は、吉瀬美智子さんらがゲスト出演。ボクちゃんがひなびた温泉町にある老舗旅館「すずや」で住み込みで働く機会を得るが、そのすずやは2年前、隣町に大手ホテルチェーン・桜田リゾートができてから経営不振が続いていた。追い詰められたすずやのおかみ・操(本仮屋ユイカさん)は、旅館を桜田リゾートに売却することを決意する。

 桜田リゾートの社長・桜田しず子(吉瀬さん)は、経営難の旅館やリゾート施設を買い取っては見事によみがえらせ、業界の救世主とも呼ばれていた。しかしその裏では、収賄や談合、地上げと手段を選ばないやり口で、日本の観光を牛耳ろうとしていた。操の前に現れたしず子は、すずやの資産価値を0円と査定し、約束していた従業員の再雇用の約束もほごにしようとする。そのやり方に怒ったボクちゃんは、ダー子らに協力を依頼し、すずやを救うためにしず子から金をせしめようと決意する……というストーリーだった。

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