少女ピカレスク:椎名ひかり主演ドラマに武田玲奈、長澤茉里奈ら 特報&ポスタービジュアルも公開

ドラマ「少女ピカレスク」のポスタービジュアル(C)2018東北新社
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ドラマ「少女ピカレスク」のポスタービジュアル(C)2018東北新社

 “魔界からやってきた魔界人アイドル”の「椎名ぴかりん」こと、モデルの椎名ひかりさんが主演するドラマ「少女ピカレスク」のポスタービジュアルと特報映像が29日、公開された。また、追加キャストとして武田玲奈さん、長澤茉里奈さん、神門実里さんらが出演することも分かった。武田さんは、椎名さん演じる新人アイドルのヒカリらが憧れるモデル・彩乃役で友情出演。長澤さんは新人アイドルの日菜子役、神門は新人アイドルの亜依役を演じる。

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 ポスタービジュアルは、天使の羽を付け、おぼろげな目つきで視線を落とす椎名さんの姿に、「ただ、うらやましかった。別に、うらやましくなんてなかった。」というキャッチコピーが添えられている。特報映像は15秒で、椎名さんのアップから始まり、不協和音がBGMとして流れる中、不穏なカットがいくつもフラッシュバックのように挿入され、最後は椎名さんが悲鳴を上げるシーンで締めくくられている。

 「少女ピカレスク」は、「自撮り配信」を題材に、心の闇にのみ込まれるアイドルたちを描いたドラマ。トップアイドルになることを夢見る新人アイドル・ヒカリ(椎名さん)は、一人でも多くのファンに“自分”を届けるため、自撮り生配信で濃密なコミュニケーションを取る毎日を過ごしていた。そんなある日、新曲のPV撮影をすることに。ダンサーとして参加していた新人アイドル・日菜子(長澤さん)と亜依(神門さん)の2人と親しくなり、撮影も順調に進んでいたが、“ちーちゃん”と呼ばれる少女が収録現場に現れ、撮影中止せざるを得ない混乱を引き起こしてしまう。「いつも、ちーちゃんは大事な時に邪魔してくるんだ」と生配信中に心情を吐露するヒカリ。やがて日菜子や亜依の近くで不可解な出来事が起こり始める……というストーリー。

 ドラマはCS放送「ファミリー劇場」の会員制サービス「ファミリー劇場CLUB」で配信予定。また、6月23日からシネマート新宿(東京都新宿区)ほかで特別先行上映。

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