小栗了:小栗旬の兄がバラエティー番組初登場 俳優から社長へ…転職人生を告白

「明石家さんまの転職DE天職」に出演する小栗了さん=日本テレビ提供
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「明石家さんまの転職DE天職」に出演する小栗了さん=日本テレビ提供

 俳優の小栗旬さんの兄・了さんが、29日放送の特別番組「明石家さんまの転職DE天職 第7弾」(日本テレビ系、午後7時放送)に出演することが分かった。了さんがバラエティー番組に出演するのは初めて。

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 番組は20人の転職人生を徹底取材するという内容。了さんは高校卒業後、映画監督を目指して米国の大学へ留学。映画学部で演出や演技を勉強していたころ、旬さんが俳優としてブレークを果たす。了さんは帰国後、俳優業をスタートし、ドラマや映画、舞台などに出演。故・蜷川幸雄さん演出の舞台で旬さんとも共演を果たした。30歳で俳優を引退し、2007年にイベント会社を設立。これまで、プロ野球の開幕戦のセレモニーや、パフォーマンス集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の日本常設劇場の立ち上げなどを手掛けた。番組では、俳優からイベント制作会社社長に転職して、今活躍している了さんの様子を紹介する。

 了さんは、番組MCの明石家さんまさんとスタジオで約14年ぶりに再会したといい、さんまさん、旬さんと一緒に食事をした際「さんまさんは、テレビで見るように、ずっとしゃべっていて、いつも全力で面白かった」「さんまさんと食事をしている弟もすごい」など、当時感じていたエピソードを明かすという。

 番組では、ギャルから政治家、看護師から人気芸人、力士から海外実業家、Jリーガーから俳優といった転職を果たした人を取り上げる。

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