新垣隆:血糖値乱高下? “緊張する性格”がもたらす健康リスク 騒動以来の講師ぶりも!

7日放送の番組「名医のTHE太鼓判!」3時間スペシャルに出演している新垣隆さん=TBS提供
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7日放送の番組「名医のTHE太鼓判!」3時間スペシャルに出演している新垣隆さん=TBS提供

 作曲家でピアニストの新垣隆さんが、7日放送のTBS系の医療バラエティー「名医のTHE太鼓判!」(月曜午後7時)の3時間スペシャルに出演。血糖値を調査すべく、新垣さんに3日間密着したところ、“緊張する性格”がもたらすある健康リスクが判明する。

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 「特に体のどこかが悪いという感じはしていないです」と語る新垣さんだが、朝食抜きで午前中の演奏レッスンを終え、血糖値を計測すると、あまりにも数値が低く、測定器に「低グルコース」の疑いが表示されるほどの「低血糖」で危険と診断されてしまう。また番組は、“ゴーストライター騒動”以来、自粛していた大学の講師に約4年ぶりに復帰した新垣さんにも密着。講義後の血糖値は食後でもないのに異常に高い数値を出してしまう。

 新垣さんのように普段、血糖値の高くない人が急上昇すると、それを下げようと大量のインスリンが分泌されるといい、この血糖値の乱高下は「ジェットコースター血糖」といわれ、血管の中の細胞を傷害して血管の壁が不安定になるリスクがあるという。

 ジェットコースター血糖は「反応性低血糖」を引き起こすリスクもあり、不安、恐怖、イライラなどの精神状態や動悸(どうき)、手足のしびれ、頭痛などの症状が頻繁に表れる恐れがあるといわれ、MCを務めるお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんから「例の記者会見は(緊張が)半端じゃなかったのでは?」と尋ねられ、新垣さんは「血糖値300くらいいっていた」と答え、周囲を笑わせる。

 「名医のTHE太鼓判!」は、芸能人の私生活に密着し、日々の生活習慣や「体に良い」と信じてやっている健康法を、最強医師団が「太鼓判」か「ダメ」かジャッジし、対策などを紹介する医療バラエティー。5回の特番を経て、昨年10月からレギュラー化。MCは「アンジャッシュ」の渡部さんとタレントの山瀬まみさんが担当。渡部さんの相方の児嶋一哉さん、「FUJIWARA」の原西孝幸さん、藤本敏史さんもレギュラー出演している。

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