正義のセ:第4話視聴率は9.4% 遺族感情と容疑者の思いに翻弄

連続ドラマ「正義のセ」主演の吉高由里子さん(左から2人目)
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連続ドラマ「正義のセ」主演の吉高由里子さん(左から2人目)

 女優の吉高由里子さんが主演の連続ドラマ「正義のセ」(日本テレビ系、水曜午後10時放送)の第4話が2日、放送され、平均視聴率は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「正義のセ」は、エッセイストでタレントの阿川佐和子さんによる小説が原作。吉高さん演じる2年目の新米検事の竹村凜々子が、検事として、女性として成長していく姿を描く“痛快お仕事ドラマ”だ。

 第4話は、交通事故案件を担当することになった凜々子(吉高さん)は、被害者の遺族から、容疑者に厳しい罰を与えてほしいと訴えられる。容疑者である勝村(白洲迅さん)は容疑を全面的に認めるが、事故について多く語ろうとしない。凜々子は、容疑者のことを許せないという遺族感情と、罪の意識に悩む容疑者の思いに翻弄(ほんろう)されることになる……というストーリーだった。

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