弘中綾香アナ:飲食店バイト経験生かしてラーメン店員役 「未解決の女」にゲスト出演

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」にラーメン店の店員役でゲスト出演するテレビ朝日の弘中綾香アナウンサー
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ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」にラーメン店の店員役でゲスト出演するテレビ朝日の弘中綾香アナウンサー

 テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが、女優の波瑠さん主演の連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(同局系、木曜午後9時)の第6話(24日放送)にゲスト出演することが18日、明らかになった。弘中アナは3度目のドラマ出演で、今回はラーメン店の店員を演じる。弘中アナは「正直なところ『なんで私なんだろう?』と思いました」と明かしつつ、「実は学生時代、ずっと飲食店でアルバイトをしていたんです。なので、刑事さんの役よりは経験があるし、大丈夫かな」とちょっぴり自信をのぞかせている。

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 その言葉通り、撮影後には樹下直美監督から演技を「すごく上手で、落ち着いてましたね。さすがです!」と絶賛されたという弘中アナ。しかし「ラーメンをテーブルに置く芝居」という一見、簡単そうな動作に苦労したといい、「器が思っていたよりもずっと重くて
熱かったから」と笑顔で説明し、「なかなかうまくいかなくて、何回も撮り直したんですよ。手元だけのカットも正真正銘、私の手ですからね。ぜひ、そこも注目してほしいです」とアピールしている。

 また弘中アナは「波瑠さんと鈴木京香さんを目の前にしたときは『プロを間近で見た!』という感覚を覚えました。お二人の目力がすごくて、もう圧倒されっぱなしでした。こんなにも近い距離で、第一線で活躍されている女優さんと対面する機会は普段ないので、すごく緊張しちゃいました。もう『そんなに私を見ないで!』って感じでしたね」と興奮しながら振り返ると、「アナウンサーの仕事は普段やっているので、全然違う職種の役が来るとうれしいですね。普段の自分とは違う役をどんどんやってみたいな、という気持ちがあります」と意欲を見せていた。

 なお第6話には、鉄パイプで頭部を殴打され殺害されるダンサーの遠藤千鶴役で板野友美さんも出演する。

 ドラマは、麻見和史さんの小説「警視庁文書捜査官」(角川文庫)が原作。「倉庫番」と揶揄(やゆ)されている警視庁捜査1課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)を舞台に、強行犯係から異動した体育会系の熱血刑事・朋(波瑠さん)が、対人関係が苦手ながら“文書解読のエキスパート”の理沙(鈴木さん)と組み、現在と過去の事件を一気に解決していく……という内容。

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