半分、青い。:第7週視聴率20.1%で5週ぶりの大台突破

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の第7週「謝りたい!」(14~19日)の週間平均視聴率が20.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)だったことが21日、明らかになった。第6週「叫びたい!」(7~12日)の19.8%からアップし、5週ぶりに20%の大台に乗せた。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第7週「謝りたい!」では、秋風(豊川悦司さん)が「最高傑作」とうたう新作のネームを捨てた疑いで、オフィス・ティンカーベルから追い出されてしまった鈴愛が、律(佐藤健さん)のマンションで正人(中村倫也さん)と出会う。東京で最後の夜をディスコで踊り明かした鈴愛は、秋風にお礼としてプレゼントを贈ると、岐阜に向かうバスに乗る。その日の深夜、秋風は部屋で例のネームを見つけ……という展開だった。

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