緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
女優の波瑠さん主演の連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7話が31日、放送される。同話は、次週の第8話に続く最終章となり、15分拡大で放送。石黒賢さんや岩城滉一さん、岡田浩暉さん、大谷亮平さん、谷村美月さんがゲスト出演する。
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谷村さんは事件に巻き込まれる会社の社員、百々瀬佐智、石黒さんは佐智の父で大手コーヒーチェーンの社長、百々瀬博昭、岩城さんは警視庁の元刑事局長の野々村慎太郎、岡田さんは被害者と頻繁に連絡を取っていた男、秋田昇、大谷さんは15年前の事件で現金輸送車に乗り犯人の銃弾を受けた警備員、戸塚正秀を演じる。
第7話は、2003年秋に警備会社の現金輸送車が襲われて3億円が強奪される事件が発生。遺留品はわずかで迷宮入りする。それから15年後、東京都内で男性の死体が見つかり、警察官が駆けつけると、不可解なカードと、懐かしい2000円札のみが現場に残されていた。そして死体は、1キロ離れた路上で発見される……。捜査に乗り出した強行犯係の面々が不思議に思う中、現場に落ちていた2000円札は、3億円強奪事件で盗まれたものだったことが判明する。
未解決事件が絡んだことで、矢代朋(波瑠さん)らも捜査に参加し、カードの解読は鳴海理沙(鈴木京香さん)に託される。理沙は、アルファベットと記号が1字ずつ印刷された全9枚のカードを精査し「RISK(危険),HELP(助けて)」というメッセージを読み取る。そんな中、メッセージの発信者をめぐって、朋が突拍子もない推理を提示する……という展開。
ドラマは、麻見和史さんの小説「警視庁文書捜査官」(角川文庫)が原作。「倉庫番」と揶揄(やゆ)されている警視庁捜査1課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)を舞台に、強行犯係から異動した体育会系の熱血刑事・朋が、対人関係が苦手ながら“文書解読のエキスパート”の理沙と組み、現在と過去の事件を一気に解決していく……という内容。
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