「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載中のマンガ「約束のネバーランド」と東京・渋谷の天津甘栗（あまぐり）店がコラボした店舗「甘栗のネバーランド」がオープンすることが、分かった。同マンガのテレビアニメ化を記念したコラボで、渋谷のスクランブル交差点グリコビジョン横に9、10日の期間限定でオープンする。

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　「甘栗のネバーランド」では、スペシャルコラボパッケージの甘栗「甘栗のネバーランドコラボパック」（500円）を販売。コラボパックを購入すると、アニメ化を記念したキャラクターステッカーがもらえる。また、店舗の写真をTwitterでシェアした画面を店頭で見せると、「甘栗のネバーランド」のステッカーがもらえる。9、10日の午前10時～午後8時にオープン。当日分のくりが無くなり次第、終了。特典などの詳細は、特設サイトで公開中。

　「約束のネバーランド」は、白井カイウさん原作、出水ぽすかさん作画のマンガ。小さな孤児院、グレイス＝フィールドハウスで幸せに暮らすエマ、ノーマン、レイがある日、孤児院とママ（育ての親）に隠された衝撃の真実を知り、生きるため、“脱獄”を決意する……というストーリーで、ミステリー、サスペンス、知略戦が展開されている。「週刊少年ジャンプ」で2016年8月に連載が始まった。コミックス最新9巻が4日に発売され、累計発行部数は500万部以上。

　テレビアニメは、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで19年1月に放送される。