半分、青い。:第11週視聴率21.2%で最高更新 初の週全日20%超え

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の第11週「デビューしたい!」(11~16日)の週間平均視聴率が21.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出・以下同)だったことが18日、明らかになった。4月の放送開始から初めて、月~土曜の全曜日で20%の大台を超え、第8週「助けたい!」(5月21~26日)でマークした20.8%を上回り、週間平均視聴率の最高を更新した。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第11週「デビューしたい!」では、清(古畑星夏さん)との衝突により、律(佐藤健さん)から「もう幼なじみのままではいられない」と距離を置かれてしまった鈴愛は、失意のどん底に。そんな鈴愛に秋風(豊川悦司さん)は、「今こそマンガを描け」と命じ、鈴愛もがむしゃらにマンガ制作に取り組む。そんな中、ついにユーコ(清野菜名さん)のデビューが決まるが、今度はボクテ(志尊淳さん)の“裏切り行為”が発覚し……という展開だった。

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