明日の半分、青い。:6月22日 第71回 オフィス・ティンカーベルを去るユーコ 鈴愛は菜生から電話があり…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第71回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第71回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第12週「結婚したい!」を放送。22日の第71回では、ユーコ(清野菜名さん)がオフィス・ティンカーベルを去る日を迎えた。ここで思春期を過ごし、マンガに打ち込んできたユーコを、秋風(豊川悦司さん)や菱本(井川遥さん)は娘を送り出す気持ちで見送る。鈴愛(永野さん)は、ユーコが使っていたマンガ道具を引き取ることに。そのころ岐阜では、晴(松雪泰子さん)や和子(原田知世さん)らが、岡田医院の貴美香(余貴美子さん)の還暦パーティーを開催することに。ある日、鈴愛のもとに、幼なじみの菜生(奈緒さん)から電話がかかってきて……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第11週「デビューしたい!」では、清(古畑星夏さん)との衝突により、律(佐藤健さん)から「もう幼なじみのままではいられない」と距離を置かれてしまった鈴愛は、失意のどん底に。そんな鈴愛に秋風は、「今こそマンガを描け」と命じる。ユーコやボクテ(志尊淳さん)とマンガ家デビューを目指す中、ついにユーコのデビューが決まって……という展開だった。

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