金曜ロードSHOW!:「ファインディング・ドリー」地上波初放送 ニモと暮らすドリーの冒険ファンタジー

映画「ファインディング・ドリー」の一場面 (C)2016 Disney/Pixar
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映画「ファインディング・ドリー」の一場面 (C)2016 Disney/Pixar

 22日の「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系、金曜午後9時)は、ディズニー/ピクサーの劇場版アニメ「ファインディング・ドリー」(アンドリュー・スタントン監督、アンガス・マクレーン共同監督、2016年公開)を地上波初放送する。03年に公開された「ファインディング・ニモ」の続編。前作で、カクレクマノミの二モを捜しに、ニモの父マーリンと共に冒険の旅に出たナンヨウハギのドリーを主人公にした冒険ファンタジー。

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 ドリーはマーリン、ニモ父子と仲良く暮らしていた。大切な事でもすぐに忘れてしまうドリーは、ある日、激流にのみ込まれてしまう。その瞬間、幼いころに激流に巻き込まれて両親とはぐれたこと、故郷はカリフォルニア州の“モロ・ベイの宝石”だったことを思い出し、ドリーはニモと一緒に家族を捜す旅に出る。

 カリフォルニア州に着いたドリーは人間に捕えられてしまい、“モロ・ベイの宝石”こと、海洋生物を展示している「海洋生物研究所」へ連れて行かれる。自分がこの研究所で生まれたことを知ったドリーは、新たな仲間のタコのハンクと共に両親を捜す……というストーリー。

 日本語吹き替えはドリーを室井滋さん、マーリンを木梨憲武さん、ニモを菊地慶さん、ハンクを上川隆也さん、ドリーの幼なじみでジンベエザメのディスティニーを中村アンさんが担当している。

 次週29日の「金曜ロードSHOW!」は、人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズの第1作「エピソード4/新たなる希望」を放送する。

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