注目アニメ紹介:「はたらく細胞」 細胞が擬人化 知られざるドラマとは…

テレビアニメ「はたらく細胞」のビジュアル(C)清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
1 / 26
テレビアニメ「はたらく細胞」のビジュアル(C)清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction

 「月刊少年シリウス」(講談社)で連載中の清水茜さんのマンガが原作のテレビアニメ「はたらく細胞」が、7日深夜から順次、放送される。人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する。

ウナギノボリ

 人間の細胞の数はおよそ37兆個とも言われる中、細胞たちは体という世界の中で、元気に、休むことなく働いている。酸素や二酸化炭素を運搬していた赤血球はある日、体外から侵入した肺炎球菌に襲われ、白血球(好中球)に助けられる。白血球(好中球)は、世界(体)を守るため、逃げた肺炎球菌を追っており、敵は意外な場所に隠れていた……。細胞たちの知られざるドラマが描かれる。

 「PSYCHO-PASS サイコパス」などの花澤香菜さんが赤血球、「図書館戦争」などの前野智昭さんが白血球(好中球)を演じるほか、小野大輔さんや井上喜久子さん、櫻井孝宏さんらが声優として出演する。「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなどのdavid productionが制作する。放送はTOKYO MX、MBS、BS11ほか。

写真を見る全 26 枚

アニメ 最新記事