ジョジョの奇妙な冒険:荒木飛呂彦描き下ろしのオリジナルスタンド公開 ファン参加企画「ジョジョサピエンス」実施

荒木飛呂彦さんが描き下ろしたオリジナルスタンド「ジョジョサピエンス」 (C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
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荒木飛呂彦さんが描き下ろしたオリジナルスタンド「ジョジョサピエンス」 (C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

 荒木飛呂彦さんの人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの展覧会「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」の開催を記念して、ファン参加型プロジェクト「ジョジョサピエンス」が6日正午にスタートした。荒木さんが描き下ろした、同プロジェクトに登場するオリジナルスタンド「ジョジョサピエンス」のイラストも公開された。

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 プロジェクトは、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズにまつわるアンケートからファンのデータを大量に集めて統計を取り、それらの情報を平均化して、一人の「究極のジョジョファン像(ジョジョサピエンス)」を作り上げるというもの。オリジナルスタンドは、ウェブ上でファンのデータを集めるスタンドとして登場する。

 アンケートは、プロジェクトのホームページで6~26日に実施。「あなたの『フェチ』を1つ教えてください」「『ジョジョ』の中で一番好きな『部』を選んでください」といった全42問の質問に答える。アンケート結果は、8月14日正午に発表予定。

 展覧会「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」は、国立新美術館(東京都港区)で8月24日~10月1日、大阪文化館・天保山(大阪市港区)で11月25日~来年1月14日に開催。

 「ジョジョの奇妙な冒険」は、1986年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まった人気マンガ。数世代にわたる個性的な悪人たちとの戦いを描いた壮大なストーリーや独特の擬音を用いた表現や立ちポーズが人気を博しており、現在は「ウルトラジャンプ」(同)で第8部「ジョジョリオン」を連載中。2017年には、第4部を山崎賢人さん主演で実写化した映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」(三池崇史監督)が公開された。

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