音楽グループ「GReeeeN」が、俳優の志尊淳さん主演の映画「走れ!T校バスケット部」(古澤健監督、11月3日公開)の主題歌を担当することが9日、明らかになった。主題歌は、同作のために書き下ろした新曲「贈る言葉」(リリース未定)で、「GReeeeN」は「この曲が大事な仲間との『今までとこれからをつなぐもの』になれれば幸いです。この曲が皆さんにとっての『贈る言葉』になるとうれしいです」とコメントしている。また、同曲が収められた特報映像も公開された。
ウナギノボリ
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映画は、松崎洋さんの同名小説が原作。中学時代、バスケットボール部のキャプテンだった田所陽一(志尊さん)は、強豪私立である白瑞(はくすい)高校に入学するが、部内で激しいいじめに遭い、自主退学する。「二度とバスケはしない」と誓い、通称T校と呼ばれる多田野(ただの)高校に編入した陽一だが、連戦連敗の弱小バスケ部から勝負を挑まれ、そのまま入部することに。そこで陽一は、キャプテンの矢島俊介(佐野勇斗さん)をはじめ、個性的なチームメートと出会い、仲間とのバスケの楽しさを思い出していく。そして迎えたウインターカップ。因縁のライバル・白瑞を相手に、弱小バスケ部は勝利を手にすることができるのか……というストーリー。
映画には、早見あかりさん、西銘駿さん、佐藤寛太さん、鈴木勝大さん、戸塚純貴さん、YOUさん、椎名桔平さんらも出演する。
「GReeeeN」の楽曲はこれまで、映画「ROOKIES -卒業-」の主題歌をはじめ、高校野球、高校サッカーと数々の大会テーマソングや応援ソングに選ばれている。今回の主題歌では、「これからみんなへ贈る言葉 沢山の『涙』『笑顔』を誇れよ」「僕ららしく明日を迎えに さあ いざいこう」 といった歌詞があり、T校チームの応援歌として、また、その先の彼らの物語も感じられる卒業ソングとなっている。
志尊さんは、「僕の青春時代はGReeeeNさんと共に過ごしたので、今回、主題歌を書き下ろして下さるとお聞きしたときは、本当に幸せな気持ちでいっぱいでした」と大喜び。主題歌については、「この映画に込めるメッセージを汲んでもらい、映画の持つパワーをこの楽曲が更に大きくしてくれていると感じました」と話し、「僕らの青春とGReeeeNさんの曲が交わるキラキラした世界。楽しみにしててください!」と呼びかけた。
初めて登校したあの日を覚えてますか。
部活が一緒のアイツが、同じクラスのアイツが、知り合いの知り合いだったアイツが、
こんなに信じあえる仲間たちになるなんて。
僕たちや私たちしか知らない、親すらも見れない一瞬一瞬を積み重ねた。
悔しくて一緒に泣いた出来事、嬉しくて一緒に泣いた出来事。
戻らない時間の中、笑いあえた出来事。
そんな日々に『サヨナラ』を言う日が来るなんて。
でもきっとそんな『サヨナラ』は、『またね』なんですよね。
この曲がそんな大事な仲間との『今までとこれからをつなぐもの』になれれば幸いです。
また、いつか逢う日まで。
涙と笑顔の『アリガトウ』をみんなに。
この曲が皆さんにとっての『贈る言葉』になると嬉しいです。
GReeeeN
僕の青春時代はGReeeeNさんと共に過ごしたので、今回、主題歌をGReeeeNさんが書き下ろして下さるとお聞きした時は本当に幸せな気持ちでいっぱいでした。
楽曲を聞かせて頂き、この映画に込めるメッセージを汲んでもらい、映画の持つパワーをこの楽曲が更に大きくしてくれていると感じました。そして、この曲が持つ世界観がこの映画のストーリーにスッと入り込むために背中を押してくれるようにも感じました。
僕らの青春とGReeeeNさんの曲が交わるキラキラした世界。楽しみにしててください!!
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