明日の半分、青い。:7月24日 第98回 涼次、2年かけて脚本を完成させる 祥平は映画化に向けて動き始め…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第98回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第98回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第17週「支えたい!」を放送。24日の第98回では、涼次(間宮祥太朗さん)が、小説「名前のない鳥」を映画化するため脚本を書き始めて2年。苦労に苦労を重ね、脚本が完成し、鈴愛(永野さん)も我がことのように喜ぶ。早速、涼次は祥平(斎藤工さん)に見てもらおうと脚本を持ち込むと、祥平はその完成度の高さに驚く。そして、映画化に向け、原作者の許諾を得ようと動き出す。打ち合わせの日、プロデューサーの斑目(矢島健一さん)とともに、映画化を認めないことで有名な人気作家・佐野弓子(若村麻由美さん)がやってきて……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第16週「抱きしめたい!」では、岐阜を訪れた鈴愛と涼次は、家族に結婚の許しを得る。早速、式を挙げ、新婚生活をスタートさせるが、涼次が探してきた新居は、涼次の3人の叔母たちが暮らす藤村家の離れだった。さらに、2人で新居用にためた金を、涼次が祥平の新作映画の資金に充てたとことが判明。鈴愛は涼次に不信感を募らせて……という展開だった。

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