宮野真守:小学生だった小野賢章との出会い振り返る 「賢章君、大きくなったなあ」

映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」のイベントに登場した宮野真守さん
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映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」のイベントに登場した宮野真守さん

 声優の宮野真守さんが31日、東京都内で開かれた映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(デイビッド・イェーツ監督、11月23日公開)のイベントに、小野賢章さんと共に登場。同作の日本語吹き替え版で、主人公・ニュートの声を担当した宮野さんは、ハリー・ポッターの声を担当した小野さんと共に並んだ感想を聞かれると「賢章君、大きくなったなあ」と答えて、観客の笑いを誘っていた。

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 宮野さんは「最初のころは、小学生だった賢章君と、高校生の僕が出会い、大人になったら僕がニュートになるという不思議な縁がある」と語った。小野さんも「(映画『ハリー・ポッター』の)1作目のときは12歳で、声変わりする前からなので、声の成長記録でもあるわけで……」と懐かしそうに振り返っていた。イベントは、アンバサダーの芦田愛菜さんも出席。ハリーの誕生日が7月31日であることからホグワーツ魔法魔術学校をデザインした巨大な誕生日ケーキも用意され、3人はハリーのバースデーを祝っていた。

 「ファンタスティック・ビースト」シリーズは、「ハリー・ポッター」の新シリーズ。「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は、イギリスのホグワーツ魔法魔術学校に戻った魔法動物学者の主人公ニュートが、捕えられていた“黒い魔法使い”のグリンデルバルドが逃げ出したことを知り、ダンブルドアとタッグを組んで魔法動物(ビースト)たちとともにパリの魔法界へと向かう……というストーリー。

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