松井秀喜:26年ぶりに星稜高校のユニホーム着る 石橋貴明と“リアル野球BAN”で対決

特別番組「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」で26年ぶりに星稜高校のユニホームに袖を通した松井秀喜さん =テレビ朝日提供
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特別番組「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」で26年ぶりに星稜高校のユニホームに袖を通した松井秀喜さん =テレビ朝日提供

 元メジャーリーガーの松井秀喜さんが、お笑いコンビ「とんねるず」がスポーツ選手と対決するテレビ朝日の特別番組「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!2018 夏の決戦スペシャル」に出演し、約26年ぶりに母校の星稜高校のユニホームに袖を通すことが7日、分かった。「夏の甲子園 100 回記念特別試合!!」と題し、石橋貴明さんと松井さんが番組恒例の“リアル野球BAN 対決”を繰り広げる。

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 今回の対決では、参加メンバーが高校時代のユニホーム姿で集結。「チーム松井」としてPL学園高校出身の立浪和義さん、上宮高校出身の元木大介さん、鹿児島実業高校の定岡正二さんが参加。対する「チーム石橋」は、熊谷商業高校出身でお笑いコンビ「TIM」のゴルゴ松本さん、愛知工業大学名電高校出身の山崎武司さん、鳴門工業高校出身の里崎智也さんの3人。帝京高校出身の石橋さんを含め、甲子園でのプレー経験がない4人が、青春時代の悔しさを晴らす。

 試合は、両チームが決定打を欠く中、里崎さんのホームランで「チーム石橋」が先制。「チーム松井」の得点チャンスとなる次の打者が松井さんという場面で、石橋さんが敬遠を選択し、松井さんと勝負を挑むシーンも。甲子園で明徳義塾高校から5打席連続敬遠された松井さんが、石橋さんから真っ向勝負を挑まれる。

 久しぶりに星稜高校のユニホームを着た松井さんは、「このような機会はなかなかないので、うれしかったです。僕の高校時代がみなさんの記憶にも少しでも残っているのなら、ありがたいことですね。高校のとき、僕は敬遠される立場でしたが、今回の対決では僕の前の打者が敬遠され、『松井勝負!』という場面がありますので、そんなシーンも楽しんでいただけたらと思います!」とコメントを寄せている。

 番組では木梨憲武さん、元サッカー日本代表の中山雅史さん、城彰二さんを擁する「木梨 JAPAN」が、サッカー・ワールドカップロシア大会の日本代表の乾貴士選手、大迫勇也選手、酒井宏樹選手とPK対決する企画も行われる。番組は9月2日、午後9時放送。

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