木村拓哉:二宮和也の私服を“イジる” 「そこは聞かないで!」

映画「検察側の罪人」のイベントに登場した木村拓哉さん(左)と「嵐」の二宮和也さん
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映画「検察側の罪人」のイベントに登場した木村拓哉さん(左)と「嵐」の二宮和也さん

 俳優の木村拓哉さんと「」の二宮和也さんが20日、東京都内で行われた映画「検察側の罪人」(原田眞人監督、24日公開)のイベントに登場。トークイベントで、二宮さんが司会者から「夏の私服はどんな感じなんですか」と振られると、木村さんが「そこは聞かないで!」と突っ込み、笑いを誘った。

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 今月17日に放送されたバラエティー番組「ぴったんこカン・カン」(TBS系)の特別番組で、二宮さんの私服が話題になっており、木村さんが「皆さんの中には(二宮さんの)私服をご存じな方もいると思いますが、今ここであまり掘り下げなくても」と話すと、二宮さんは「全然、聞いてくださいよ! 今日は(木村さんから)もらった服で(会場まで)来ました。ぴったんこカン・カンで(木村さんから)『何でもいいから着ろ』って言われて以降、上も下ももらったやつ。だから、ざっくり言うと“木村君”です(笑い)」と語っていた。

 イベントは「公開直前 夏の納涼試写会」と題して行われ、観客100人が浴衣姿で参加。この日、木村さんは白のTシャツの上に黒いシャツを羽織り、ブルーのパンツというコーディネートで「スタイリストさんが用意してくれた中で、皆さんの浴衣に合わせて、なるべく涼しげな格好を選んだ」と話した。ボタニカル柄のセットアップに白いTシャツを合わせた二宮さんは「サンダルをレザーにして、かなり気合が入っていますよ」と語っていた。イベントには、共演の酒向芳さん、芦名星さんも出席した。

映画は、「犯人に告ぐ」「クローズド・ノート」などの雫井脩介さんの小説が原作。東京地検を舞台に、エリート検事・最上(木村さん)と最上を師と仰ぐ若き検事・沖野(二宮さん)がある殺人事件を巡って対立し、ついには互いの“正義”を賭した戦いへと発展していく……という内容。

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