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チコちゃんに叱られる!:ギャラクシー賞月間賞 「3世代視聴を実現」「民放カルチャーをうまくNHK化」

テレビ
話題を集めているNHKの雑学クイズ番組「チコちゃんに叱られる!」 (C)NHK

 3回のパイロット版を経て、今年4月からレギュラー化された番組「チコちゃんに叱られる!」(NHK総合、金曜午後7時57分ほか)が、放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する「ギャラクシー賞」(放送批評懇談会)テレビ部門の2018年7月度月間賞を受賞したことが20日、分かった。

 「チコちゃんに叱られる!」は、“5歳の女の子”チコちゃんが問いかける素朴な疑問に答えられないと、「ボーッと生きてんじゃねえよ!」と叱られてしまうという、今までにないスタイルの雑学クイズ番組だ。スタート以来、視聴者から寄せられたメールや手紙は1万1000通を超えるなど「調べてほしい疑問」が殺到。その反響を受け、今月17日には“拡大版”も放送された。

 “キム兄”ことお笑いタレントの木村祐一さんが声を担当する、おませで物知り、かつ口達者なチコちゃんのキャラクター、問われた瞬間に思わず「えっ?」と固まってしまう、目の付けどころが新しい“素朴な疑問”の数々、徹底した取材力で丁寧に答えを紹介しているようで、時として入り口と出口がズレてしまうこともある“おもしろ回答VTR”など、4月のレギュラー化以降、NHKらしいようでNHKらしくない、不思議な番組の魅力にハマる人が続出。

 また「そんなことも知らずに、やれ○○だとか、○○などと言っている日本人のなんと多いことか」と、“全国民”に対して上から目線で淡々と毒を吐く、森田美由紀アナウンサーが担当する語り(ナレーション)も人気を集めている。

 “生みの親”はフジテレビで数々の人気番組を手掛けてきた小松純也さん。放送批評懇談会は「民放カルチャーをうまくNHK化し、各局がのどから手が出るほどほしい3世代視聴を実現している。視聴者からのお便りは全て『5さい』と書かせる縛りも小さな発明。ほのぼのとした縁側トークに一役買っている」と選出理由を明かしている。

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