勝地涼:ブリーフ選びに悪戦苦闘 ピッタリだと福田監督「これじゃないんだよな…」

映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」の大ヒット記念イベントに登場した勝地涼さん(右)と福田雄一監督
1 / 1
映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」の大ヒット記念イベントに登場した勝地涼さん(右)と福田雄一監督

 俳優の勝地涼さんが25日、東京都内で開かれた映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」(福田雄一監督)の大ヒット記念イベントに登場。劇中で白ブリーフ姿を披露している勝地さんは「ブリーフは監督がこだわりがあって、最初に“もっさりブリーフ”を着ようとしたら、意外とピッタリで。そうしたら監督が『これじゃないんだよな…』って言って、その日決まらなくて」と裏話を明かした。

あなたにオススメ

 イベントには福田監督も参加。勝地さんは「“もっさりパンツ”の衣装選びの時に、(主演の小栗)旬くんがそばで見ていて」と話すと、福田監督は「(小栗さんは)そういうの大好物だからね」とにっこり。また福田監督は「“もっさり”ってパンツの形じゃなくなるんだよね。ちゃんとVラインが出て、若干“もっさり”(なパンツ)が、なかなかなくて。(普通の)衣装(選び)なんてあっという間に終わったけど、ブリーフは1時間ぐらい(かかった)」とこだわりを語った。

 「銀魂」は、マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で空知英秋さんが2004年から連載中のマンガ。天人(あまんと)と呼ばれる異星人に占領された江戸時代・かぶき町を舞台に、なんでも屋「万事屋(よろずや)」を営む侍・坂田銀時らが難題を解決する姿を描くSF時代劇コメディー。17年に公開された実写版の続編となる今作は、万事屋と真選組の熱い友情が描かれる「真選組動乱篇」と人気キャラの将ちゃんが登場する「将軍接待篇」が融合したストーリーとなっている。

映画 最新記事