半分、青い。:松雪泰子、ヒロイン鈴愛の母役は「今までにない人物像だった」

「第6回ウーマン オブ ザ イヤー」の授賞式に出席した松雪泰子さん
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「第6回ウーマン オブ ザ イヤー」の授賞式に出席した松雪泰子さん

 女優の松雪泰子さんが、ジュエリー業界が選ぶ「第6回ウーマン オブ ザ イヤー」に選出され、29日、東京都内で行われた授賞式に出席した。放送中のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で、永野芽郁さん演じるヒロイン、鈴愛の母親・晴を演じる松雪さんは「チャーミングなお母さん役は、とてもやりがいのある役でした」と充実した表情で振り返った。

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 晴の役作りについて、松雪さんは「今まで演じてきたキャラクターにないタイプの人物像で、北川(悦吏子)さんの描くユーモアを体現できるかなと。共演者も優しく朗らかな方ばかりで、とても良い空気に乗っかって演じていたという感じです」とにっこり。ドラマはすでにクランクアップしているが、「最後まで見守ってください」とファンに呼びかけていた。

 「ウーマン オブ ザ イヤー」は、UBMジャパンと日本ジュエリー協会が、ジュエリーの輝きのように「最も美しく生きている女性」をコンセプトに、文化・芸能・スポーツ界から選出。過去には米倉涼子さん、永作博美さん、石原さとみさん、上戸彩さん、木村文乃さんが受賞した。

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