半分、青い。:第23週視聴率22.2%と好調キープ 地震の影響で放送時間変更も

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の第23週「信じたい!」(3~8日)の週間平均視聴率が22.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出・以下同)だったことが10日、明らかになった。第14週「羽ばたきたい!」(7月2~7日)と第22週「何とかしたい!」(8月27日~9月1日)でマークした22.3%に迫る数字で好調をキープした。。

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 同週は、6日未明に北海道で起きた地震の影響で、同日の放送は休止となり、7日に第136話と第137話が連続放送された。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第23週「信じたい!」では、再上京から2年。勤めていた津曲(有田哲平さん)の会社が倒産するも、岐阜に帰るに帰れずにいた鈴愛(永野さん)は、米国から帰国した律(佐藤健さん)と、東京で再会を果たす。そんな中、今度は鈴愛の母・晴(松雪泰子さん)が病魔に冒されていることが分かる。津曲の妹・恵子(小西真奈美さん)から起業を勧められた律は……という展開だった。

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