文学処女:第2話 城田優が森川葵をホテルへ連れ込む 衝撃の展開に…

連続ドラマ「文学処女」第2話の場面 (C)「文学処女」製作委員会・MBS
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連続ドラマ「文学処女」第2話の場面 (C)「文学処女」製作委員会・MBS

 女優の森川葵さんと俳優の城田優さんがダブル主演する連続ドラマ「文学処女」(MBS・TBS)の第2話が、16日深夜から順次、放送される。作家の加賀屋朔(城田さん)がノミネートされていた文学賞の受賞発表の日、担当の月白鹿子(森川さん)は会場で加賀屋の機嫌を損ねてしまい、ホテルの部屋に連れていかれる……という衝撃の展開から始まる。

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 第2話は、ホテルの部屋で身の危険を感じる鹿子だったが、加賀屋は「打ち合わせをしよう」と言い出す。鹿子は「加賀屋の恋愛小説が再び読みたい」と伝えるが、かたくなにそれを拒む加賀屋に、鹿子は26年間恋愛経験が全くなかったことを打ち明ける。「こんな話、役に立たないですよね……」と鹿子が落ち込むと、加賀屋は急に優しいまなざしを向け、「どんな恋がしてみたい?」と語りかける。鹿子は、加賀屋に導かれるように「女の顔」をのぞかせる……というストーリー。

 「文学処女」は、マンガアプリ「LINEマンガ」で中野まや花さんが連載中のマンガが原作。アイドルグループからロックバンドなど幅広いアーティストのミュージックビデオを手掛けたスミス監督がメガホンをとり、出版社の文芸編集部に勤める“恋を知らない女”鹿子(森川さん)と、人気小説家で“恋ができない男”の加賀屋(城田さん)の、いびつな関係から生まれる遅咲きの恋を描く。

 モデルで女優の泉里香さんが、加賀屋の過去を知る美女、有明光稀役、鹿子に思いを寄せる同期・望月千広役で、特撮ドラマ「動物戦隊ジュウオウジャー」で風切大和(ジュウオウイーグル)を演じた中尾暢樹さんが出演。MBSで毎週日曜深夜0時50分、TBSで毎週火曜深夜1時28分(18日は深夜1時29分)に放送される。

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