明日の半分、青い。:9月21日 第149回 鈴愛、そよ風の扇風機の製品データが盗まれる 犯人は…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第149回の一場面(C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第149回の一場面(C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第25週「君といたい!」を放送。9月21日の第149回では、ようやく完成したそよ風ファンが、開発データごと盗まれてしまう。律(佐藤健さん)から報告を受けた鈴愛(永野さん)は、津曲(有田哲平さん)の仕業だと直感する。そのころ津曲は、自分が開発したものとしてそよ風ファンを売り込むため、大手電機メーカーの応接室にいた。担当者を待っていると、携帯電話に意外な人物から着信がある。動揺しつつも電話をとった津曲は……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られる北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第24週「風を知りたい!」では、「スパロウリズム」という会社を作り、「そよ風の扇風機」を一緒に開発することを決めた鈴愛と律。そんな中、母・晴(松雪泰子さん)の容態が急変し、鈴愛は病院に駆けつける。晴の手術は成功したものの、5年生存率は50%だと宣告される。一方、律はなかなか理想的な風を生み出すことができずにいた。鈴愛は、過去の経験からそよ風を生み出すヒントを得て……という展開だった。 

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