国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2018」(主催・コンピュータエンターテインメント協会)が22日に一般公開初日(3日目)を迎え、同日の来場者数は10万7310人だった。3日目としてはこれまでの最多だった昨年3日目の10万6075人を上回り、記録を更新した。
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開場前から会場の幕張メッセには、ステージイベントや体験台の優先チケットを求める来場者で、建物の外周に沿って恒例の長い列ができた。体験コーナーでは、「KINGDOM HEARTS(キングダムハーツ) III」(PS4、XboxOne、スクウェア・エニックス)に4時間半待ちの列ができ、VRの体験コーナーも女性の列ができるなど話題となった。
東京ゲームショウは、毎秋開催される世界的なゲームの展示会。今年は過去最多となる41カ国・地域から668社が出展している。出展タイトル数も、昨年最終の1317を大きく上回る1500以上がそろい、タレントや声優が出演するステージイベントなども開かれている。
あす23日は最終日となる。入場券は一般(中学生以上)1200円(前売り1000円)、小学生以下は無料。
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