松本人志:引退「そんなに遠い話ではない」 タッキーに触発?「俺もNSCの校長になりたい」

松本人志さん
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松本人志さん

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが23日に放送されたトークバラエティー番組「ワイドナショー」(フジテレビ系、日曜午前10時)に出演。16日に引退した歌手の安室奈美恵さんや、この日、同番組に出演したウエンツ瑛士さんのロンドン留学による活動休止の話題に触れ、引退について聞かれると「考えてはいないですけど、そんなに遠い話ではないとは思っていますよ」と語った。

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 続いて「この手があったかと思ったのがタッキー(滝沢秀明さん)や。俺も吉本(興業)のタッキーになりたいわ。役員みたいな」とコメント。滝沢さんは引退後、後進の育成をすることを告げられると、「じゃあ、俺はNSC(吉本総合芸能学院)の校長やらしてくれへんかな。真面目に。ちょびひげ生やして」と“野望”を語った。

 引退した安室さんについては「どっかで(引退前に)1回会えるかなと思っていたけど、考えたら最後に会ったのは15年前とか。番組(ダウンタウンが司会していた『HEY!HEY!HEY!』)では結構いじられてた」と思い出していた。

 活動を休止しロンドンに留学するウエンツ瑛士さんに対しては、「3人目のWaTだと思っているから」と冗談めかしながらも留学を応援。ウエンツさんが「(活動休止期間の)1年半頑張って、新しいウエンツ瑛士になって帰ってきたいと思います。ありがとうございました」と最後にあいさつすると、隣で松本さんは「泣け、泣け。ショートメールで言ったやろ」と小声でささやき、周囲の笑いを誘っていた。

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