半分、青い。:第154回視聴率22.9% 鈴愛、ユーコと“再会” 律「40年あいつを待ってた」…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の第154回が27日に放送され、平均視聴率は22.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第154回では、鈴愛(永野さん)とユーコ(清野菜名さん)の悲しい再会や、東京で鈴愛を待つ律(佐藤健さん)が、「もう40年あいつを待ってたってことに気付いたんす」と自分の気持ちを認めるシーンが描かれ、視聴者の注目を集めた。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られる北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 27日の第154回では、ユーコの死にふさぎ込んでしまった鈴愛が、岐阜の実家に帰省する。晴(松雪泰子さん)や宇太郎(滝藤賢一さん)たちは、鈴愛にかける言葉が見つからない。一方、津曲(有田哲平さん)は、律に、部品不足を理由に「そよ風ファン」のデザインを変更してはどうかと相談を持ちかける。律は「僕一人では決めない」と鈴愛の帰りを待つと答える。その頃、鈴愛は、弥一(谷原章介さん)、貴美香(余貴美子さん)と話す。そこで聞いた言葉に鈴愛は……という展開だった。

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